人物関係おまけ。


おまけ。〜こんな呉国のふたり組み〜
孫策&周瑜  呉国のゴールデンコンビになってしまったが、どこにどれだけの共通点があって付き合いがず〜っと続いたのかよくわからないふたり組み。
 究極の共通点はふたりとも種類は違うが思いきりがいいというところだろうか。
 一言でいえば「馬が合ってしまった。」に尽きる天然派手男ふたり組み。
 ふたりとも顔がいいのでホステスにはうってつけ(?)
 だがしかし、どうしても管理人の中では「銀の胸当てのある甲冑を着けて赤いスカーフをつけて剣を担いで馬に乗っている」という変なイメージが…。そして父親としてはマイホームパパ的な人たちになっています…。
(周瑜なんか孫権、諸葛亮&諸葛均と一緒に「兄大好き同盟」の一員だし…)
孫堅&程普  すばらしい軍人体質の持ち主である孫堅とどちらかといえばインテリ組みに入る程普。
 これまたそれだけ見るとあまり共通点がわからない。
 孫策&周瑜のパパ世代バージョン。孫堅については言わずもがな、子供がびびるような提案をけろっとして言うような人のような気も…。程普はそれを横で眺めながらあきれているというイメージがあります。
 程普は根っからの軍人気質ではないでしょう。自宅でサロンを開くような人ですから。
 程普は周瑜がはじめ苦手だったということ。それでも最後には「周郎と話をしていると美酒を飲んだようになる」とまで言っています。
 逃げられてもめげなかった周瑜…ある意味しつこい。
孫権&胡綜  このふたりが一緒に酒を飲んでいるときには敢えて近づこうという人はいなかったらしい…?
 酒好きの孫権君と同窓生の胡綜君は酒癖が悪かったそうな…。それを誰かが孫権に言ったらしいが、孫権は「胡偉則の才、僕は好きなんだ」で終わらせてしまったとか。
 しかし孫権…いくら胡綜が可愛いからといっても酔っ払うと大声で叫んだり物を破壊したり左右を攻撃するような同窓生を放っておくな。そりゃただの大トラだって。
 ふたりで酒を飲むなんてのは想像するだに恐ろしいです…。
 ちなみに胡綜君は文才に秀でていたとか。孫権は彼に賦やらなにやらを詠わせるのが好きだったらしいです。孫策が周瑜に笛を吹かせたりするのと同じように孫権は胡綜に賦を作らせたんですね、きっと。
呂範&賀斎  このふたりに任せておくととにかく派手にしてくれるらしい…。
 いかがです、もう少しお部屋を派手に改装したい方、お手伝いにこのコンビ。
 彼らの場合もやはり誰かが「呂子衡と賀公苗は派手です、まるで王侯貴族みたいに飾っているじゃないですか」と文句を言ったけれども孫権が「ふたりとも夷吾とかみたいに性格が悪いわけじゃないよ、性格はいいんだ、ただ好みが派手なだけでもんのすっごい浪費家っていうわけでもないからいいじゃない」と言って終わったらしい。
 寛大すねえ…孫権…つっても孫家(孫堅、孫策、孫権)の誰も派手さ加減には頓着はしなさそうですけれど。え?だってほら、天然派手家族だし、孫策なんか隣にも一人天然派手男(周瑜)がいるし…。
魯粛&諸葛瑾  一見人畜無害。
 実は最強タッグかもしれないコンビ。
 それはなぜか…。
 秘めたる謀略たっぷりの魯粛さんと魏呉蜀ネットを持っている諸葛瑾さん、魯粛の呉国一を誇る(と人材学の本で言われていた)戦略頭脳と情報化社会に(親戚ネットワークで)対応した諸葛瑾が合わされば向かう所敵なし!
 …と言いたいところですが、このふたりの特徴はどちらも自分の役職に忠実だというところでしょう。
 信賞必罰をきっちりと行った魯粛、弟に会ってもそれが仕事である以上は私情をまったくはさまなかったという諸葛瑾、並大抵でできることではないですよね。
呂蒙&徐詳  子明コンビ。
 いや、ふたりとも字が「子明」それだけ。
 どうやら「子明」という字は外交で効果を発揮するらしい。
 関羽を捕らえた「子明君」と孫権が曹操に降服するときの使者に立った「子明君」
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